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少々値が張ったが、安定性&速さを得られるのであれば安いものと思う我輩・・・・
でも、そうは思っていない愛ちゃんからすれば「勝てなきゃ意味なし!」・・・・だってさぁ
しかしながら、先週末の丸沼で改めて思った事は、このプレートを付けてる・付けてないとは格段に違いが出てくるのがマジマジと分かってしまうのが驚き・・・・
国内ではすでに完売となってるVISTプレート
もし、オークション等で出品されたら高い値がつくんだろうな・・・・
ということで、このVISTプレートって「どーやって板に付けるの」を紹介しちゃおうかなぁ~!!
【VISTプレート取付・その1】
まず、届いた梱包を開けプレートを眺めドキドキする!!
・・・・しねーか
【VISTプレート取付・その2】 ・・・・・ここかならマジメにご紹介
まず、板のセンターにマーキング
我輩の場合は、はっきりくっきり、一直線にマジックで線を引いちゃいましたけどね
そうそう、このVISTプレートは48センチ&50センチが取り付けデフォルト値となっているので、BCの場合、推奨値が47センチであるため、VISTが推奨する位置には付きませんでした・・・・
【VISTプレート取付・その3】
VISTプレートの本体を組み付け、プレート自体のセンターにマーキングし、板に付けたセンターマーキング合わせる!!
尚、BCは47センチのホールビスの為、5mmほどセンター位置がズレてしまう.....
【VISTプレート取付・その4】
取り付け位置が決まったら、まず前足からビスで固定していく
このパーツは、本来センターホールで固定し、前後は可動できるビスで留めるのが最適であるようだが、我輩の場合、板自体に穴を開けたくないので前足固定でセットしちゃいました
そして後足部分は、このような丸いワッシャーでビス固定
しっかりとビス止めすれば動かないと思うのだが、この構造に意味があるらしい・・・
【VISTプレート取付・その5】
とりあえず、取り付け作業開始から、わずか10分もしないうちにVISTプレートの本体装着が完了
あとは、ビンディングを取り付けるプレートをVIST本体に取り付けるだけだが、我輩に於いてはプレート自体にもセンターラインをマーキング
というのは、BCの場合、板のセンター位置と、VISTプレートのセンター位置が異なってくるので、あくまでもBCが推奨するセンターにビンディングを取り付けたい為にマーキングしたわけだ・・・・
【VISTプレート取付・その6 取り付け完了】
VISTプレート本体とビンプレートは8個のビスで留める
そしてビンディングは、マーキングしたセンター位置に合わせ取り付け
とりあえず、VISTプレート装着に要した時間は15分程度・・・・
まぁ、几帳面な方であれば、もう少し時間が掛かるんだろうけどね....
とりあえず、取り付け方は非常に簡単なVISTプレート
左写真の通り、板に取り付けると、こんな感じになります
なにげに、リフト待ち時の注目度は高いです・・・・
ということで、ミーハーなオヤジには最高のアイテムといえるでしょう・・・・
さてさて、先週末の日曜日、ようやく丸沼でシーズンインしてきました!
天候は曇り&小雪が舞い、少々風が強い一日でした・・・・
車載温度計ではプラス温度であったが、風が吹いてるせいか体感温度は非常に寒く感じられた
なるべく早く丸沼に着き、ゆっくりと車中泊と思っていたが、土曜日遅くに待望のVISTプレートが届き慌てて装着・・・・
結局、丸沼についたのは夜中の2時過ぎ.....
とりあえず好位置に車を止められたので寝床を固め消灯・・・・・ と思いきや、シーズンインの興奮で眠れず、来る途中に買ってきた缶チューハイを飲みながらイメトレ..... 気がついたら朝でした
とりあえず朝一の作業は、板を定位置に置きに行くこと!!
そう、この光景を見ると、あらためてシーズンインしたんだな~って実感できる瞬間
まだまだ、置いてる板の本数は少ないが、シーズンとなれば、それぞれにチューンした板がラインナップするわけだ!!
さてさて、肝心のゲレンデコンディションの方だが、先週末に降った雨の影響でバーン状態はイマイチ
シーズンインの我輩にとっては、若干気になるところであったがニューボード&ニューブーツを身にまといイエローコースでファースラン・・・・
しかぁ~し、昨年同様、大転倒でもシーズンデビュー1本目となった・・・・・
その後は、KARAさん&MOGさんと一緒にバイオレットを数本滑走してる間に、VITSプレートを着けたBCの板にも慣れ始め、ようやく楽しめる滑りにまで感覚を取り戻せた!!
良い感じになってきたぜぇ~と思ったら、バイオレットのリフト待ちが凄い事に!!
とりあえず、多少リフト待ちが少ないイエローへ移動し再びフリーラン開始・・・・
それからはVISTプレートの威力というか、これぞプレートの真価をマジマジと実感させられた時間と移っていった
その時のイエローコースのバーンコンディションは硬い下地が出たハードパック。そして、ハードパックを挟むようにEDGEで削りだされた雪が吹き溜まったモコモコ不整地状態・・・
誰しもがテンションが下がってしまいそうなバーン状態であったが、そんなバーン状態であっても普通に滑れてしまった
そして、硬いバーンでも一度も板がたたかれず滑れる事が出来たのは、まさにVISTプレートの威力だろうか・・・・?
そう、今シーズンから大幅とまではいかないものの、セッティングを変更
まず、スタンス幅はBCが推奨する47cm
そして、アングルは前足54度・後足45度
それからそれから、今回初めてトゥーアップ&ヒールアップせず、3度カントのみのセッティング
ある意味、挑戦的なセッッティングであったが、なんとなんとVISTプレートを装着した今年のBCとの相性はGood!!
雪面の捉えの速さ、確実なEDGEコンタクト、シーズン初日からゲートを意識した滑りが出来たのは非常に喜ばしいこと!!
その後も、KARAさん&MOGさんと一緒にテンションを上げ滑りまくリング~
写真右端に写ってる若者はこのオヤジ達の醜態を見てどう思ったんだろうか・・・??
気の合う仲間と一緒に滑ると、誰でもこんな感じになるよね!!
こんな時間が最高に楽しく、そしてとても大切に感じるのは我輩だけであろうか・・・?
そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ去り、Marunuma Carve初日は終了・・・・
本日再びLEGNAに行き、GREX『THERMO PRO NEWスーパーハイブリット・サーモWAXケース』をお借りしベースWAXをぶち込んで来ました~!!
まず、50~60度近くまで温度が保てるまで暫しウェイティング・・・・(20分~30分程度だったなか?)
3枚の板をいっぺんに温めスタート
中間に挟んだヒーターが一番早く温まり、次に一番下、そして一番上が温まるまで少々時間が掛かった・・・
とりあえず、ボードを温めてる間、ニューボードにぶち込むベースWAXを松崎さんの意見を求めながらチョイス!!
やはり、ニューボードにぶち込むベースWAXは「GREX」をチョイス
まず、HYDROO CARBON快速剤・BESE WAXイエローを施す
最初から硬いWAXはNGなので、一番やわらかいベースWAXから掛け始め、次にピンク、そしてブルー、最後に最も硬いグリーンのベースWAXを掛けていく
3枚の板のベースWAX掛けは、とても地味な作業の繰り返しであるが我慢我慢・・・・
しっかりソールベースを作っておけば後が楽になる
LEGNAのWAX工房を貸切、黙々と作業を進めたが、愛ちゃんの具合が芳しくなく、早めに切り上げWAX掛けは終了・・・・
しかし自宅でWAX掛けるよりも、ちゃんとした環境下でWAX掛けた方が断然作業効率が上がるし、その都度プロのアドバイスを頂けるので安心してWAX掛けが出来ました~!!
とりあえず来週もお邪魔し工房をお借りしますので、松崎さん宜しくお願いします。
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雪山のホームゲレンデはエコバレースキー場で、シーズン中はサンライズゲレンデを基点に週末フリーゲート練習を開催しております!!