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~カービングの軌跡~
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とても寒い朝となった1/25の白樺湖ロイヤルヒル

あまりの寒さに我慢できず車のエンジンをかけ、暖房温度30度
そして冷蔵庫状態にあった車内もようやく温もりが・・・・

といっても、一度眠りから覚めてしまったら、なかなか2度寝出来ず2時間ほどi-phoneゲームで時間を潰し、いつもの如く朝7時から準備開始!!

そして1/25 RED RIBBONレース当日の天候は・・・ 快晴&外気温は-13度 雪温は-8度
バーンコンディションはいつもの勘違いバーン、いわゆる超~Goodなコンディションに様変わり!!

しかし、そんな超~Goodなコンディションなのに左足首の腫れがますます大きくなってるではないか...

昨日の練習で怪我を悪化させてしまったようだ・・・・ トホホ

でも、とりあえず心に気合を入れレース準備を行い、いざ本番へ!!

そう、今年のRED RIBBONは全面メインバーンを使わず、ゲートバーンからメインバーンへセパレートされたコースとなった

そしてゲートセッターは『世界の松里』さんだ!!

GSSの代表者でもあり、今やこのアルペンスノーボードレース界の頂点を極める若者たちを育てる指導者でもある!!

この『アキラセット』に、多くのトップライダー達が今回も餌食となって敗退していった・・・

IMG_0274.JPGさてさてゲートセットの方だが、スタートから緩斜面はリズム良くスピードが出せる

そして、斜度変化以降はテクニカルなセット

緩斜面でスピードを出しすぎて、斜度変化以降テクニカルなセットに惑わされ撃沈されてしましそうなコースレイアウト


IMG_0271.JPGそして、インスペクション時では予測もつかない所に難しさを秘めた、まさに『アキラマジック』的なセット

そう、このRED RIBBONは年齢カテゴリーに隔たりがないレースである
シニアクラスの様な扱いはなし・・・・



そして我輩の出走順は45番目・・・・? シニアクラスではありえない出走順である........

超~晴天であるがスタートエリアでは風が強く、非常に寒い中スタート出番を待っていた

そんな中、前走スタートコールが掛かる!!

今年のRED RIBBONの前走は『渡辺亮くん』!!
そして、今年からFM長野の番組を受け持つ『MC JILL』
最後に、このRED RIBBONの主催者であるPSAプロライダーである『HORIちゃん』

IMG_0277.JPG
特に、亮くんのスタートの勢いは凄かったぜ!!

我輩が、こんあスタートをしたら1旗門前で『セキザワカーブ』しちゃってDQしちゃうね....




IMG_0275.JPGでもいつもの如く、スタートエリアはお祭りムード一色の我輩...

とりあえず、物忘れが多くなってきたこの我輩にとって、記念写真は超~重要!!

とうことでPicture!!
(左がMC JILL 右が渡辺亮くん)

気持ちよく、理想的なラインで全走を終えた3人のプロライダー

お祭りムードから一気に真剣レースムードに入る出場者面々・・・

我輩も気を入れなおし出走の出番を待つ・・・・

そんな中、ライバルであるKARAさんが一桁台での出走・・・・
荒れてないバーンでタイムを稼がれた暁には表彰台もありえる

そんな事を思いながらKARAさんの滑りをチェック!!

流石、昨シーズンのシニアチャンピオン!!
いいリズムで緩斜面を滑り降りていく!!

斜度変化以降の滑りはスタートエリアで確認出来ないが、MC JILLのアナウンス速報ではミスなく滑り降りたようだ

そして、スタートを待ちに待った我輩・・・
今シーズンのテーマとしてる『フリーランのイメージ』で1本目スタート

PIC_0663.JPG力まず!熱くならず!
いつものフリーランを強く意識しながら目線を高くし滑り終え、なんとなんと1本目7位につける・・・

ある意味、一般男子のカテゴリーに属するレースで1本目7位は上出来!!

でも、トップライダー達は熱く熱く攻めすぎてタイムを落としていたので、ある意味ラッキーは7位だったといえよう....

そして2本目のアタック!!

1本目同様、インスペクションは集中2本!!
1旗門ごとに止まり滑るラインをチェック!!

しっかりと『アキラマジック』を見切りる!!

さて、2本目のスタート順は7番目
2本目は、1本本目のタイムが良い人からのスタートななった

流石、1本目いいタイムを出しているトップライダー達の滑りを見ながらスタートを待つ

PIC_0664.JPGそして我輩の2本目・・・・
1本目同様、ラインを重視し滑り終えた

その結果、3人に捲くられ10位とう結果に終わった



終日寒い1日となったRED RIBBONレース、足の具合も芳しくない状態で10位という結果は上出来
ある意味、怪我してた方がいい結果を生み出すのではないかと思えちゃうほど・・・

とりあえず、全日本関東予選に備え、今週末は滑らず自宅療養・・・・







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更新が少々遅くなってしまったが・・・
そう、先週末は久々のロイヒ入り

日曜日のRED RIBBONのレースに備えゲート練習に参加

金曜日の深夜にロイヒに到着
外気温は-16度....

多分、明日の朝一はGoodなコンディションと確信しながら暫しの睡眠

でも、あまりの寒さになかなか寝付けず、結局、数時間しか寝れなかった・・・・

いつもの如く、朝7時には始動準備を始め、ロイヒ無料休憩所の部屋を温める
そしてお湯を沸かせモーニングコーヒーを1杯

誰も居ない無料休憩所で一人くつろぐ、この時間が結構好きです!!

そうこうしてるうちに、いつものロイヒメンバーが集まり始め、静かだった休憩所も次第に賑やかになってきた

IMG_0263.JPG
そして、1/24からようやくハーフパイプもオープンするらしく、ディガー達も生き生きと作業をこなしている

ほんと、パイプがオープン出来てよかったね♪♪




さてさて、1/24のロイヒコンディションの方だが・・・・・
見た目、超~Goodなコンディションに思えたが、現実は超~最悪のコンディション状態

メインバーンは一面アイスボール状態
左足が完治してない我輩にとっては最悪・・・・

ファーストランで足に痛みを覚え、そのまま無料休憩所へ・・・・

そう、前日の金曜日が雨。そして気温も非常に高かったようだ
それで、夕方から一気に気温が下がり-16度

ま、いくら上手に圧雪作業を行ってもGoodなコンディションに整えるのは無理なはなし....

とりあえず、ゲート練習が始まる時間まで小休止することに・・・・

そして1時間ほど休んでからゲート練習開始

明日1/25がRED RIBBONのレース
多くの出場選手たちがゲート練習に集まって来てた

しかし、ゲートバーンもBADコンディション・・・
インスペクションするだけで足首に痛みを感じてしまうほどだ

PIC_0660.JPG

それでも、秋山くん(PSAプロ)が張ってくれたセットで数本ゲートイン!!


1本目からラインコースは酷い状態でした・・・・
グーフィースタンスの我輩にとっては、まさに罰ゲーム状態.....

それでも足の痛みを我慢し練習を続けたが、昼を前にして我輩のゲート練習は終了・・・・

PIC_0661.JPG昼食後、今一度ゲートに入ってみたが2本滑るのが限界・・・
とりあえず、バーンコンディションが良いコースでフリーラン!!

ノートラック&綺麗なバーンで滑る喜び・・・・
最高に気持ちがいいですわい!!


ラインをイメージした滑りのフリーラン練習を行い、1/24の練習は終了!!

IMG_0266.JPGあとは無料休憩所で舟渡道場の方々と談話を楽しみ、明日予定されているコースをあらためて確認

ロイヒらしい青空!!

まさに、これぞロイヒ!!と言わんばかりの晴れ上がった青空に叫んでしまった我輩でした・・・


IMG_0269.JPG
とりあえず、澄みきった青空をバックに愛ちゃんをPicture!!

ロイヒで見る青空は、ほんと綺麗な青空と心から思う



70305eca.jpeg
とりあえず、こんな写真も撮ってみました!

CarveBoy Speed Movie 2009のワンシーンに使えるワンショットになりそうだわい!!



IMG_0265.JPG
レースバーンの確認&記念撮影も終え、最後にゴールエリア寒さ対策に用意した簡易ストーブのチェックを行い1/24は無事終了~

そして、早めの焼肉夕食を取り、遠路遥々移動してきたKARAさんと風呂に浸かり、明日のレースに備え消灯した我輩の1日でした・・・・










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今週末の日曜日に白樺湖ロイヤルヒルスキー場でRED RIBBONのSLレースが開催されるわけだが、HP画像で見る限り、しっかりと雪は付いているようだ!

ハーフパイプの方も着々と準備が進んでいるようで、パイプを目当てに山篭りしている面々も一安心と言った感じであろう!!

とりあえず今晩からロイヒ入りし、明日は終日フリーランを行う予定・・・・
土曜日にゲートを張るようだが、ゲートセット状況を見てからゲート練習するかどうか決めよう....

そう、怪我してる左足首捻挫も徐々にではあるが、痛みもとれ良くなって来ている

この様子であれば日曜日のSLレースでフルアタック出来そうな感じもするが、グレードが低い大会で無茶してもしょうがないので、今回も足の具合をチェックしながらのレース展開になりそうだ・・・・
 

ま、先週末のレースでも良い感じのラインで滑れたので、今回も力まずライン重視の滑りに注力してもましょう!!




 

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今シーズンのBC STREAMのメタルボードに限りトップシートが剥がれてしまう
現象が起きている話は既に耳にしてると思うが、全てのボードがこの現象が出ているわけではない

実際、中部のよっしーの板などは全く剥離する症状は出ていないし、今回、志賀高原で今年のBCを乗っている方々の板を見させてみても剥離していない.....

なぜに我輩のボードだけが・・・・

すでに我輩のボードに於いてはボンド等で補修をしないと剥がれきってしまう状態・・・・

そんな中、BC STREAM秋山プロ・LEGNA松崎さんのご尽力によりGS&SLボード共に補償対応していただける運びとなって一安心・・・・

特に秋山プロにご尽力いただいたことにより、良い形の運びとなったことに、ほんと感謝感謝である!!

今回の、我輩と同じような現状が出てるユーザーは間違いなく居るだろうが、まずは購入したショップに相談し修理対応について相談した方がいいでしょうね・・・

メーカーにとっても多くの情報を取得したいと思っているはず

その情報を基にして改善策ならびに改良策を模索し、もっともっと素晴らしい板を我々ユーザーに提供し続けてくれるはず!!

そう、先週末に行われたRS チャレンジカップでも、多くの選手が今期のBS STREAMを携え参戦している。

そして、GS&SLの表彰台にも数多くのBCユーザーが昇っていた!!

ということは、確実にボード自体のポテンシャルが高くなっている証拠でもあるので、もっともっと良い板に仕上げBC STEARMユーザーを喜ばせて欲しい!!

 

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RS Challenge Cupの2日目はSL

昨晩の宴会の酔いが効いたせいか、朝まで目が覚めず爆睡が出来た!!

結構お酒を飲んだにも関わらず、気持ちの良い朝を迎えられた!!

IMG_0209.JPG
でも、朝方の外気温は-11度・・・・・
車外に出た瞬間に目が覚めました

そして綺麗に圧雪された大会バーン見て、改めて病んだ体に気合を入れる!!!



とりあえず、誰よりも早くレース支度を始める
昨日同様、お湯を沸かしコーヒーを作り保温水筒に入れる

スタート前、冷えた体に温もりを与えてくれる飲み物は必需品でござる!!

そして、パンパンに腫れていた左足首に具合だが、寝る前に雪で冷やし&湿布効果があったせいか、昨日よりも動くではないか・・・!!

朝6時からインナー&ブーツを温め、早い時間からブーツを履きフィット感を整ええる
そして、ブーツを履きながら支度作業をこなしている間に、いい具合でブーツに足が馴染んで来た!!

足がブーツに馴染んできた頃合をみてバックルを締め上げる!!
幸いにして足の圧血症状も出ず、しっかりと足裏の感覚が感じられた

怪我の不安はあるがマインドは折れていない!!
早々に支度を済ませ、いざアップの為のフリーラン・・・・

いつもの如くKARAさんとアップを行ったが幸いにして足の痛みは感じられない!!

そして、綺麗に仕上げられたピステンバーン!!

誰も滑っていないピステンバーンにカービングトラックを残す喜び!!

この瞬間に思うこと・・・・ 気持ちイィ~の一言だっす!!

なにげに足の調子も良いので、調子こいて滑っていたら・・・・・・

痛みの神様はしっかりと左足首に居座っていました.....

そう、遠くから聞こえてくる救急車のサイレンが徐々に大きく聞こえてくる様に、左足首から脈打つように痛みが伝わり始めた・・・・

とりあえず昨日同様、数本でアップの為のフリーランを済ませスタートエリアで小休止
そして本日は痛み止めのドルタレンを4錠服用

流石に4錠のボルタレンを飲めば痛みはどこ吹く風・・・?の如く
動かなかった足首が動くではないか!!

IMG_0235.JPG

さてさて、SLのゲートセットの方だが、まずスタートからリズムが取りやす右左とリズム変化を持たせたセット




IMG_0236.JPG

そしてテクニカルなインフィールドセット
ここで一気に加速を付け最後のリズム変化&斜度変化に向かう




IMG_0238.JPGテクニカルなセットで加速した後、このバナナの処理が非常に重要・・・

オーバースピードで突っ込んでくればこの下の斜度変化でラインが落とされる!

しかし、ここで減速をすればタイムが落ちる微妙なポイント


c910d97a.jpeg

まさに勝敗を分けたセクションが左の写真だ!!
多くのライダー達が餌食となった・・・





PIC_0656.JPG
さてさて、我輩の1本目は無難に4位に着ける!!!

足の痛みはMAXであるが、インスペクションで描いた通りのラインで滑れる事が出来た


そして2本目のアタック!!

PIC_0655.JPGあまりの痛みに麻痺してしまったのか、左足の感覚がないままコースイン・・・・

流石にフルアタック出来なかったが、暫しライン重視で滑り降り、結果4位でSLレースを終えた


そう、この2日間、癒えない怪我と付き合いながらレースしてきた訳だが、良い意味で滑りのタイミングというか、力まなくてもタイムが出せるコツを取得出来たような・・・・

逆に怪我をしなければ感じ取れなかったのかも・・・
まさに『災い転じて福となる』とでも言えるのだろうか



 

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社会人
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夏はFree Surfing 冬はAlpin Snowborad Raceに参戦しているAge43のアラフォーMen!

雪山のホームゲレンデはエコバレースキー場で、シーズン中はサンライズゲレンデを基点に週末フリーゲート練習を開催しております!!


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