Yomase Challenge Cup 初日GS

第10回目の開催となる「Yomase　Challenge　Cup」に参戦してきました。

もちろん出場クラスはシニア
まず初日に行われるのはGSレース

Yomaseのコンディションはフカフカ系バーンコンディション
ゲートセットは我輩好み！！
早々に着替えGSのアップ
左小指がというか左手自体が腫れているせいもあり、手を着かない様ボチボチをアップ


さて、我輩のスタート順だが、Aシードということで7番出走
まぁ悪い位置でのスタートではない

そしてライバルＫＡＲＡさんはＡＡシードということで出走順は早い

ネリさん、そしてＫＡＲＡさんの出走を見届ける
二人とも悪くない！！
良いラインで滑っていく

そして我輩の出番だ
アップ中に何度か手をついてしまい、激痛が走る左手を気になるが我慢してスタート

なにげに良いラインをラウンドしてゲートをクリアしていく
この調子で板を撓らせ加速させていければ好ラップが見込める・・・・と思いきや

ものの見事に左手がインポール下部（一番硬いところ）にヒット。。。。
とてつも無い激痛が走り、そのまま立上りコースアウト・・・・

でも我慢して再びコースインするが、失速状態で無理やり軸を入れフロントターンをしたら
またまた雪面に左手をつき、２度目のコースアウト

その後は気力だけで滑り降りてきた・・・・



さて、1本目のラップはライバルＫＡＲＡさん
一人、53秒台を出してダントツであった



ゴール後、２本目の出走いや、明日のＳＬもキャンセルし療養した方がよいと意見もあったが
２本目はライバルＫＡＲＡさんに左手をテーピングで固定してもらい気合で出走

２本目のゲートセットは高速セット！！
気持ちよさそうなセットだ！！

この手の痛みが無ければどれだけ楽しいか

そして２本目スタート！！

ラウンド系でインベタでゲートクリアーしていく！！
序盤は会心の滑りで中盤の緩斜面をいかに加速させ滑らせるかがカギ！！

緩斜面を終え、これからゴールに向け振るスロットルと思った瞬間・・・・
バックサイド時に左手を、左足ブールにぶつけまたまた激痛が走る


我慢が出来ないくらいの痛み、思わず立ち上がってしまいお買物ターン・・・
その後は１本目同様気合のみで滑り降りてくるだけの結果。。。。

そして初日ＧＳのリザルトウィナーはＫＡＲＡさん
我輩は１３位

まぁ、怪我もそうだが色々な準備を怠った結果が今回の順位につながったんだろう・・・・

これから大阪出張・・・

本日、大阪出張・・・・
ここ何ヶ月間で何回行っただろうか・・・・

今晩からYOMASEに出掛けたいのに、予定が大幅に狂ってしまう

TV会議で事を済ませようと、昨晩無理やり会議をしたのだが話が纏まらず仕舞い・・・・

ぶっちゃけ、どうでもいい事なんだけど、なぜにここまで拘るか・・・？と思えるほど事


まぁ、プロジェクト的に動いている事柄だから仕方ないか。。。

とりあえず、東京駅で美味しい「カツ丼弁当&缶チューハイ」を買って新幹線移動を謳歌しよっと・・・

小指骨折・・・・

４０歳を迎えボードで骨折するとは思いもしなかった・・・
HEAD-HARO CUPでヘタこき、小指骨折&靭帯切断&小指付根剥離骨折・・・・

自宅へ帰還したときには、既に小指が親指状態変化してるではないか～
病院に行こうかどうか迷ったんだが、明日仕事中に行くことにした

ま、骨折はないだろうと高を括っていたが・・・・・

翌日、大学時代の先輩が営む整形病院に菓子折りを持参しレントゲンチェック！！
しっかり関節部から折れてました・・・


一見、関節が外れてるかの様に見えるが、
細かな骨の残骸がポツポツ写ってる・・・・




先輩コメント
「こりゃ、複雑骨折というものじゃ」「そして靭帯も切れてるから手術しちゃえよ」

ジィー
「今からですか・・・？」

先輩コメント
「バカ、今からやるわけ無いだろう」「とりあえずお前も学生時代に教わったH先生に話をしとくからレントゲン写真もって行って来い」「そしてすぐ手術してもらえ～」

ジィー
「分かりました・・・　じゃ、レントゲン写真借りていきます～」

といった遣り取りをレブしてくれた先輩と会話を交わし、再来週1/22に浦安にある順天堂病院で即オペしてもらおう

多分、メスは入れないで、多分、爪先から針金を刺し込み骨を矯正する程度かと思うが、どうなることやら・・・

意気揚々と迎えたHEAD-HARO CUP

意気揚々と迎えたHEAD-HARO CUP

事前ゲートキャンプでは中部一般トップライダー・相沢モリモリを押さえ好ラップ！！
当然ながら優勝の二文字しか頭に浮かばなかった・・・・

そして前日のロイヒゲート練習でもタイム計測機を設置

堀ちゃんにお願いしセット間隔細かめ&ストレートフラッシュ的なセットを張ってもらい、まずまずのラップ

この時点で『優勝』という二文字が確信となりつつあったが・・・・


日曜日のゲート練習を早々に切り上げ、堀ちゃん宅でWAX掛けし、冷えた体を温泉で温め準備万端のもとシャトレーゼに向かう

夜9時過ぎにシャトレーゼに到着

さてさて車をどこに止めようかと物色中・・・・・　どこかで見慣れた330ナンバー

おょょ・・・・KARAさんの車ではないか～

早速車を横付けし窓をノックノック～

そうすると、ニヤニヤした二つの顔が現れたではないか！！

まさか登場するとは思ってもいなかったので感激は一入！！

お互いの明日の健闘を祝し早めの睡眠に

さてさて大会当日、外気温は-12度・・・・・（ハッキリ言って寒すぎ）
カリカリバーンを予想しつつ、KARAさんと共に大会受付

公認G2大会ではあるが、ある意味シーズン初めの顔合わせ的なレース
なじみの顔ぶれがラインナップ！！

和やかなムードのもとシニアクラスがスタート～！！

我輩ライバルKARAさんがスタート！！　見える範囲いいラインで攻めていく

KARAさんの滑りを見届けスタート準備・・・・・　そしたら

モービルに乗ったKARAさんが上がってくるではないか～

理由を聞けばタイム計測が出来ず再送とのこと・・・・（その後、3回も再送することに）

そしたら我輩もタイム計測が図れず再送することに。。。。。
さて、再送スタート～

他のライダー達はタイトにインポールをついて攻めていくが、我輩はラウンド系で勝負！！

しか～し、バックサイドのノーズの捉えが早すぎインポールラインを合わせるまでスライドが多すぎ・・・・

1本目、終始バックサイド側のズレ修正が出来ずゴール・・・・

想像以上の遅いラップ・・・コース片側6位という順位で1本目を終える

さて2本目、堅く滑るか攻めて勝負するか・・・　結果、勝負することに！！
あとで聞いた話だが、1本目6位という順位を見た愛ちゃんが、2本目堅く攻めるようスタートエリアまで

来てくれたそうだが、会話出来ず仕舞いで我輩の2本目がスタート
隣コースのスタートを見届けてからスタートを切る！！約1旗門の差

1旗門の入りもＯＫ2旗門目もいい感じで板がしなり3旗門目では早くも先を行かせた隣のライダーに追い着くが・・・　インポールに左手が引っ掛りそのまま一回転・・・・そして有り得ないほどの激痛が手に走る。。。。

それでもすぐ立て直し再スタート切るも途中バック再度が抜け転倒・・・・勝負終わり

とても残念な結果となってしまったが、ライバルKARAさんがめでたく優勝してくれたので良かった！！

せっかく我輩と勝負しに来てくれたにも関わらす、冴えない結果となり大変申し訳ない気持ちでいっぱい

ま、この敗退の悔しさを次回レース、Yomaseで晴らせよう！！

（左は2本目のフルアタック画像）

気持ちで惨敗・・・

ハードスケジュールで迎えた1/10　軽井沢スノーパークで開催『2008 Speed Factories in 軽井沢』

昨年12/29～1/6迄、休みなしで滑り漬の9日間
1/7は日帰り大阪出張　
そして、次の日は日帰り岡山出張・・・・
それから『2008 Speed Factories in 軽井沢』の参戦・・・・・
んでぇ、翌日は沖縄日帰り出張というスケジュール

我輩、若干40歳

疲れというか、暫し体が金縛りというか、養成ギブスを身に纏ってる間隔に陥る・・・・
気持ちでは『まだまだ』『へいちゃら』という感もあるが、今までに感じたことない疲労感、多分これは『疲れ』というものだろうか・・・？

こんなスケジュールをこなす我輩に、愛妻・愛ちゃんは・・・・・
相変わらずのお言葉・・・・

『あんたバカだね～』
『疲労&疲れたという言葉、理解してる・・・？』

だって・・・

ま、疲れてるということは理解できてるが、滑りたいという気持ちを自ら押さえ込むことが出来ないのが我輩

眠い目を擦り朝3時に起床
起きてんだか寝てんだが、朦朧としながら軽井沢スノーパークへ移動・・・・

なんとか、朝6時半ころ到着

既に、気合が入ったレース参加者が現地に到着してるではないか！！

まず朝早くから駐車場で白い息を吐きながら会話してる『ガスティーのてっちゃん』！！
そしてその横には、足にボルトを仰山入れ込んでいる、テル姉～こと『テルちゃん』！！！

早々に挨拶を済ませ拙い会話を交わす・・・＾＾；

そして、そうこうしている間に、我輩の車の横には『セレブ河合ごご夫婦』の車が！！
丁重に朝の挨拶を済ませ、いざ一人大会モードに入る我輩！！

全日本関東大会で滑りなれてるバーン
イメージは万全と思いきや・・・・・

今回、セットされるバーンはいつもアップバーンとして使われていた隣の急斜面・・・

話が違うじゃ～ん

セットされたバーンを見た瞬間、正直エントリーした事を後悔したのは事実だが、全く滑れないものではなかったのも事実

急斜面&アイシーバーン
ぶっちゃけ、嫌いなバーン&ゲートセットではなかったが、レース前にして既に惨敗していた
攻めて滑るということよりも、転ばずに2本滑り終えるという思いに萎えてしまったいうこと

さてレース1本目、これまた偶然に『スコールスタイルにイグチさん』がお相手！！
笑顔で会話し、お互い頑張りましょう～などと言いながら、お互い気合ビンビン

スタートは同時

若干、我輩がリードしながら急斜面が終わる手前でイグチさんが視界から消える。しして中斜面からはいつもの通り、ラウンド系で滑りまとめゴール・・・

ただし、タイムは・・・・　トホト

理由か簡単、急斜面でずらしすぎだ

2本目は単独滑走
DQ者が続出した結果だ

2本目も話しにならないくらい、ただ滑り降りてきたというだけ

今思えば、冒険した滑りをするべきではなかったのだろうか思う
ぶっちゃけ滑るラインはハッキリと見えていた

イメージは出来ていたのだが、それを勇気出して滑る事が出来なかった。。。。

フリーランではOKだが、いざ大会レースになるといつもの滑りが出せない
まさにレースマジックにドップリ漬かってしまった公式レース初戦であった