[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日同様、日曜日の天候もピーカン晴天で、朝から強い日差しを受けながらGSの受付を済ませ大会バーンへ移動・・・・
そしてゴンドラ終着点では雄大な山々が我らを出迎えてくれる
さて、本日のGSバーンはR2急斜面を滑り降り、そして直角にを右へ落ち込んでいくコースレイアウト
そう、昨シーズンの軽井沢プレジデントで行われたプロアマ戦も同様なGSコースレイアウトで、その時のセッターも「しのぶセット」だった
公認レースでは、まず出会うことのない3枚バナナフラッグ
まさにグフィー殺しのセットである.....
そして、プロでも手を焼いたゲートセットとなった・・・・
昨日同様、プロクラスからスタートしたのちシニアクラスがスタート
我輩のスタート順は10番目
ライバル達のスタートを見届けながら出番を待つ
流石、シニアクラスのつわもの達、無難に急斜面を駆け下り問題とするバナナを上手にクリアしていく
そして我輩の出番
無謀な挑戦ではあったがケスラー162でアタック!!!
スタートの急斜面からバナナ以降の斜度変化まで快調に滑り降り、緩斜面手前でフロントエッジが抜け転倒~~
が、上手くリカバリーして再びコースに戻りアタックするが再び緩斜面で大転倒~~
前足ビンディングが外れヒヤッとしたが大事に至らずに済んだ
ということで、今シーズンの我輩のレースは終了してしまったが、あとはライバル達の滑りの観戦とケスラーでのフリーランを楽しむことに......
2本目の競技開始まで少々時間を余す形となったが、懐メロソングが流れる大会MJに合わせオチャラケモード
天気もいいし、暖かいし、超~気持ちいいレース昼休みであった
初めて47カップに参戦したジャックも、さぞ楽しめたであろう・・・
さてさて、GSセット替えも終わり2本目のインスペクションが開始
そして、1本目以上に難しいセットを上島しのぶが張ってきた
ほぼストレートラインから中斜面への斜度変化の処理
そして、その後には振り幅がある次のフラッグが待っている・・・・
2本目、一番の見ものであるポイントに腰を置き観戦
まずはプロクラスであるが、ありえないスピードでバナナ以降のゲートに突っ込んでくるが、その次のゲートで落とされ転倒続出・・・・
そんな中、戸崎・原さん・啓太らが、果敢に攻め込んでいって表彰台をゲットした
そしてシニアクラスのスタートだ!!
我がライバル達が如何にしてこのバナナを突っ込んできて斜度変化をクリアしてくかが見ものであったが、一番トップスピードでバナナをクリアーし突っ込んでいったのがP4であった!!
この後、バランスを崩し吹き飛ぶかと思ったが、掘れたバンクを利用してバランスを立直しゲートクリアーしていった!!
KARAさんに於いても、ベストラインをキープしてバナナをクリアしていったのも流石であった!!
このラインよりイン側を通っていったライダー達は皆、斜度変化以降で落とされ、減速または、転倒という結果になっていた
2本目もすざましいくらい荒れに荒れたGSバーンであったが、1本目より面白いしのぶセットであったので、ぶっちゃけ滑りたかった我輩であった・・・・
ま、来年はしっかりとケスラーに乗込んでぶっちぎりでラップを取りたいのもだ・・・・(笑)
今季の公認レース最終戦となった47カップ
ホカホカの暖かさの中で初日PSL、2日目GSが行われた
そう、今季は雪不足の為、いつも行われているコースは使用出来ず上部ゲレンデR2から大きく右に廻り込みR5へ落ちていくコースで、ゴール地点はR5とR6が合流する手前に設営された
まず初日のPSLはR5の最上部からゲートセットされたわけだが、少々狭いコースに張られたゲートフラッグ、両コースとも吹き飛べば側壁の山にぶつかるか若しくは、谷側に滑落していくかのどちらかしかない・・・・
もしセッキーが出場していれば間違いなく、どちらかの事故に見舞われたであろう・・・・(笑)
さてさて、PSLレース初日の天候はホカホカの超~ピーカン晴天
朝一から強い日差しを受け、非常に暖かい47朝を迎えた
ほんと、これからG1レースが行われるとは思えないほどで、このままビールを片手にBBQでも楽しみたいって感じであった・・・・
PSLの受付は7時半からでゴンドラ乗車時間は8時から
そして、上部リフトが動くのが8時半ということで、PSL参加選手の面目は早々に受付を済ませ、各自思い思いのスタイルでレースバーンへ移動を始める
いつもの如く、KARAさん&Naoちゃん・P4、そして神戸の王子こと「よっしー」と一緒にスタートエリアへむかうが・・・・・
ゴンドラに乗車した時には、もう汗タラタラ状態・・・・(プチサウナ状態でした)
そしてフリーランもままならず、インスペクション開始時間を迎えPROクラスからスタート開始!!
PROエントリー数は少なかったが工藤さん・戸崎、そして来季からケスラーに乗り換えた玉木啓太、それからそれからMCジルという早々たるメンバーが熱い滑りを披露してくれた!!
その中でも来季からケスラーを駆使してレース&テクニカル戦をフォローしていく啓太の滑りがいつも以上にアグレッシブだったぜ!!
多少、後ろ乗りを意識しすぎてウィリー状態になりかけたが、滑り自体に躍動感がみなぎった動き、マジ来季ばけちゃうかもね・・・
頑張れ啓太!!
そしてMCジル!!
身内にご不幸があり雪山から遠ざかっていたが、元気な姿で最終戦に選手として出場してくれた!!
そしてスタートエリアでも皆を盛り上げてくれた陽気なパフォーマンスには頭が下がります!!
MCジル、来季も宜しく頼みますぜ!!
プロクラスも早々に終わり、いざシニアクラスがスタート!!
そして我輩は2組目にスタートを切る
まずはP4 vs Haseさんとの勝負
シニア1番スタートから見ごたえのあるレースとなった
しばしP4の滑りに迷いが感じられたが1本目、42秒の高ラップであった!!
いつも一般男子で出場しているせいか、荒れてないバーンには戸惑いを感じるようだ・・・(笑)
そして我輩の出番!!
いい感じでスタートを切り、何箇所かお買物ターンをしてしまったが、まずまずの滑りと思いきや、45秒台後半のタイム・・・・?
KARAさん・P4をはじめとするライバル達は皆、42秒台後半から43秒台中盤のタイムを叩き出して来ている・・・
こりゃ、2本目足きりモエ状態に陥るかと思ったが、何とか1本目コース9位に残り2本目に進出・・・
でも少々がっかり状態に陥っていたが、愛ちゃんの一言で「いっちょやったるか~」で気合回復!!
その愛ちゃんの一言とは「私が滑ったほうが早いんじゃないの・・・?」「エコーバレーのゲート練習で見せた切れた滑りをしてみれば~」
確かにそうだ・・・ ということで2本目ライン重視でいざスタート!!
中斜面もリズム良く滑り降りトンネル辺りから一気に加速をさせゴール~
なんとなんと掘れ掘れ荒れたバーン状態の中、43秒台前半のタイム・・・・
その後、後続ライダー達のタイムをチェックしながらゴールエリアで待機するが、皆荒れたバーンにてこ手こずり44秒後半から45秒台中盤のタイム!!
ライバルKARAさんも45秒台だったので、こりゃ順位を捲くったぜ!!と思ったが、結果秒コンマで捲くりきれず10位という結果で47カップPSLレースを終えた・・・・
そしていつもの如く、ホモ順でKARAさんと我輩が並ぶ順位、来季こそ表彰台で肩を並べ変顔記念写真を撮りたいね~~
ということでG1レース最終戦PSLは強い日差しと、ザクザクモリモリの雪の中で終了したわけだが、P4が2位という結果をしっかりと勝ち取っていった!!
そう、どの大会でも言えることだが、行われるレースがどんな状態であれ、その時のマインド(心臓)が強い奴が勝つという方程式、改めて感じられた47PSLレースであった
朝一のカチカチバーンから一変、ゴールドコースは春シーズンらしいザラメ雪
我輩たちがゴールドコースへ着いた頃には、既にゲートがセットされており、早速インスペクション無しで滑ることに・・・・
来季公認レースで採用さてれくるであろう、旗門間隔は約14mでフラッグ3枚程のふり幅を持ったセットを成田さんが張ってくれた
ちょい一旗門目が近かったが、とりあえず、1本目はラインを重視して滑ろうとするが斜度変化以降からの急斜面ではほぼビッテリー状態
それ以降は多少振り幅が狭いストレートセットとなのでリズムを取りながら板を走らせるよう素早い切り換えに努める
2本目以降は既にバーンが荒れ始め、3本目以降からは下掘れ段々畑状態に・・・・・
特に我輩のフロントターン時の掘れ具合などは制御不能状態・・・・
ラインを上げて滑ろうとしてもレギュラースタンスのバックサイドヒールで叩かれながら掘れたバーンはマジで酷い状態・・・
なすすべなく叩かれた後エッジが抜け転倒の連続・・・・・
そして、新に腫れだした左足の軟骨が痛み出し、結局数本しかゲート練習が出来なかった.....
47カップに向け滑りの調整をしたかったのだが仕方ない......
とりあえずビデオ撮影に廻り、キャンプ参加者の滑りを収めることに
そして圧巻の滑りだったのが啓太だ!
モスからケスラーに乗り換えたのが正解だったのか、どんなにバーンが荒れてようとも板が張付いてフォールラインへ落ちていく
改めてケスラーの凄さを見せ付けられた
そして愛ちゃん、バーンが荒れてくれば来るほど滑りの早さを増す。そして誰よりも完走率が高いが、今回は少々厳しかったようだ・・・
でも、果敢にアタックしていく滑り、もしかしたら来季はマジでいいところまで勝ち上がりそうな・・・
モグさん&KARAさんも積極的に荒れたバーンを攻め込んでいたが、やはり荒れたバーンに手を焼いていたが百戦錬磨のお二方、いいラインをついてくるところは流石であった!!
そう、残念ながら午後のゲート練習はほとんど出来なかったが、ここ丸沼のゴールドコースでの練習環境、斜度、地形、コース長、他のスキー場では持ち得ないフィールドだと改めて感じさせられた・・・
そう、全日本を丸沼で行ったら非常に面白いんだろうな~~
当日は、PSAプロスノーボーダーである成田さん&ゴマチャン(今回き企画者)を迎え午前中はフリーラン、そして午後からはゲート練習といったメニューのキャンプでした
さてさて、キャンプ当日の丸沼の天候は曇り
そして、朝一のバーン状態はカチカチのアイスバーン
昨日滑った湯の丸とは大違いであった・・・・
とりあえずキャンプ受付を済ませ、暫しフリーランをすることに
午後からはGSセットのゲート練習なので、とりあえずGSボードを履きイエローコースでアップ
硬く絞まったアイシーバーン、それでもいい感じでエッジが噛み気持ちよく滑ることが出来たが、油断をするとエッジが抜け硬いバーンに叩きつけられ、そのまま滑り落ちていってしまう有様だ....
フリーランもそこそこに集合場所であるバイオレットコースにあるパトロール小屋に向かう
だが、バイオレットコースもスキーの大会が行われており且つ、コース脇にスキーのゲートが張られている為、結局午前中のフリーランはイエローコースで行うことに・・・
ま、基礎的なフリーランクリニックを行うのであればイエローコースで行うのが正しい選択だったであろう
さて、午前中のフリーランキャンプの方だが、あくまでもゲートと中での動き&目線&ターンアプローチについてフォーカスし、基本スタンスに立ち戻った形での練習メニューとなった
そう、こういう機会でないと間違いなく行わない基礎的な練習
その練習メニューに対し、成田プロが事細かに例え話を交えた形での説明は非常に理解し易かった!
そして、ワンターン毎に目線&ターンアプローチを強く意識したエッチング動作など、とてもいい練習になったと思う!!
愛ちゃん&Naoちゃんにとってはいい練習になったことであろう
特にNaoちゃんに於いては、今まで見たことのない深いターンを綺麗に滑り降りて来ていた!!
フロントターンのフォーム、強く意識した動きのある抜重、そして先を見据えた目線&股関節を上手に使ったバックサイドターン、なんか一気に上手くなったんじゃない~~!!
こりゃ、間違いなく来期は競技者として参戦しなきゃねん~!!
この滑りであれば全日本出場は夢じゃないぜ!!
さて、次に愛ちゃんの方だが、すっかり滑りの軸が出来上がって着てるではないか!!
ローテーションを使わず、一定の腰の位置を保ちながら「つま先&踵」を意識した体軸を使った滑り
そして、なんといってもこの谷廻りでの軸の作り方!!
なかなかのものであるが、但し、目線が悪い・・・
目線を次のターンへ見定めれば、自然と首が持ち上がり、よりエッジ効率の高いアンギュレーションが取れるであろう
残りわずかなシーズンで、しっかりと滑りの形を見につければ、来季は間違いなく飛躍の一途を辿るであろう
そして午前中のフリーランキャンプはあっという間に時間が過ぎ、一人が滑る毎に成田プロがきめ細かな分かり易いアドバイス!! とても楽しい時間を過ごせた
とりあえず午前中のキャンプが終われば、スノーボーダー猿・成田さんと一緒にフリーランを楽しまなければと、我輩は一緒にリフトに乗込み、トレインラン!!
朝一のカチカチバーンから一変、昼近くはすでにモサモサ雪となっていたが、それでも気持ちよくフリーランが出来たキャンプ午前中でした!!
・・・・午後のGSゲート練習につづく・・・・
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
雪山のホームゲレンデはエコバレースキー場で、シーズン中はサンライズゲレンデを基点に週末フリーゲート練習を開催しております!!